リポスト・引用投稿の責任ライン
元投稿をそのまま拡散しただけでも責任が生じるのか、リポストや引用投稿の判例で見られる視点をまとめています。
3分でわかるポイント
- コメントを付けず拡散しただけでも、関与の程度は検討される。
- 引用の文脈で元投稿の違法性を増幅していないかが重要になる。
- 再投稿の目的や表示のされ方で評価が分かれやすい。
## 判断枠組み 再投稿では、元投稿との一体性、再投稿者の独自関与、表示文脈、被害拡大との因果関係が争点になる。
実務チェックリスト
発信者向け
- ☐ 再投稿時のコメントや意図が分かる記録を残す
被害者向け
- ☑ 元投稿と再投稿が並んだ状態で証拠化する
よくある質問
ボタン一つのリポストでも責任はあるのか?
自動的操作でも、違法な内容を拡散させる結果にどこまで加担したかで判断される。
関連判例
- 詐欺マニュアルを販売し自らも多額を騙し取った女性被告人に、懲役9年の実刑判決2024-04-22 / 原告勝訴
中古自動車販売における車両代金詐取の公訴事実に対し、証人供述の変遷や被告人の弁解の合理性を検討した結果、欺罔(ぎもう)行為と故意の証明がないとして無罪とされた裁判例。